背景・課題
BACKGROUND
人口減少時代に日本に大量に発生する
住宅ストックが大きな社会課題となっている。
これを有効に活用して、
人々が住まう街や風景を維持し、
省エネ、省資源型の持続可能型社会を
目指すことが求められる。
岐阜県を中心に、東海地区にとても多く存在する住宅「本屋普請」住宅は、縁側、広い開口、続き間、土壁、瓦屋根、和小屋(架構)など日本の伝統建築の特徴を受け継ぐ、住文化維持の観点からも貴重な住宅ストック。
現在の安普請モダン住宅とは比較にならない素材と構造を持ち、日本の住宅が失ってきたものが残されている。しかし、若い世代に評価されにくく、引き継がれない危機に面している。いまこそ再発見されるべき建築であり、今取り組まなければ貴重な資源を喪失することになる。
新着情報
NEWS一覧を見る- 2021.08.31
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- お知らせ国土交通省 令和3年度 住宅ストック維持・向上促進事業 採択しました
- 2021.03.10
- 完成見学会開催再生住宅「リノベソムリエ」完成見学会&個別相談会
- 2019.12.27
- 完成見学会開催 土壁づくりの再生住宅「リノベソムリエ®」完成見学会 開催